箱の種類
蓋形状や蓋の受けの形状により箱の呼び方が変わります。
箱の種類により用途も異なりますので、詳しくはお電話・メールにお問い合わせ下さい。
身印籠(本印籠)
蓋を引っ掛けるための板を箱内部に貼り付けます。
内側に貼り付けた板が、蓋内部に入り込むため密閉性が高くなります。
内側に貼り付けた板が、蓋内部に入り込むため密閉性が高くなります。
蓋印籠
上記の本印籠と逆に、蓋側に板を貼りつけ引っかかりを作ります。
本印籠と同じく、保存性に優れている。
本印籠と同じく、保存性に優れている。
板蓋
箱の寸法に合わせた平板を乗せた蓋となります。
蓋裏の外周を加工し、蓋のズレ防止加工を行います。
蓋には削り以外の加工を施しませんので、反りが心配されます。
蓋裏の外周を加工し、蓋のズレ防止加工を行います。
蓋には削り以外の加工を施しませんので、反りが心配されます。
二方桟
乗せ蓋の裏に2つの桟木を貼り付けたものとなります。
桟木を貼ることにより蓋のズレを防ぎ、蓋の反りを軽減します。
桟木を貼ることにより蓋のズレを防ぎ、蓋の反りを軽減します。
四方桟
二方桟と同じく、板蓋の裏側に4つの桟木を貼り付けたものとなります。
共蓋
共蓋は、箱本体より一回り大きな作りの同じ箱を被せた作りとなります。
落とし戸
側面の板を引き上げて開閉する作りとなります。
引き戸
落とし戸と同じように、上面の蓋を引き開閉する作りとなります。